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<ILC>「情報発信や要望を強化」仙台で総会 東北誘致へ意識共有

ILC誘致実現への決意を共有した総会

 超大型加速器「国際リニアコライダー(ILC)」の誘致を目指す東北ILC推進協議会は10日、仙台市内で総会を開いた。政府の誘致判断表明は年内が期限だとして、誘致実現に理解を広げる取り組みを強化することを確認した。
 約200人が出席。協議会代表の高橋宏明東経連名誉会長は、欧州が来年1月から新たな素粒子物理学5カ年戦略の検討を始めることを念頭に「密接に連携し情報発信や要望活動をさらに強化したい」と語った。
 特別講演した東大素粒子物理国際研究センターの山下了特任教授は「口コミやSNS(会員制交流サイト)を使い、ILCの情報を広げてほしい」と訴えた。
 ILC誘致に前向きな方向性を打ち出すよう求めた決議も採択した。


2018年05月11日金曜日


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