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<仙台白百合学園>音楽フェスタで住民と交流 今年で3回目「地域に定着してきた」

地域の音楽団体が多数参加して盛り上がった音楽フェスタ

 仙台白百合学園の児童生徒と、学校周辺の住民たちが音楽を通じて交流する「紫山音楽フェスタ 2018」が4月28日、仙台市泉区の同校レジナパーチスホールであった。16年に始まり、今回で3回目。徐々に参加者が増え、学園関係者は「地域に定着してきた」と喜んでいる。

 学園などでつくる実行委員会の主催。地域の合唱団やダンス団体など11団体と、白百合学園小中高校のコーラス部やオーケストラなどに所属する児童生徒、近隣の高森中、寺岡中吹奏楽部の生徒計約280人が舞台に上がり、歌や踊り、演奏を披露した。
 フェスタは、地域住民にホールを開放して15年3月に実施した東日本大震災復興支援の慈善演奏会が好評だったため、多くの人に学校を知ってもらおうと2年前に企画した。昨年からは「むらさきやまハンドメイドマーケット」も同時開催。校内の広場に食品や雑貨などを売る約60店が並び、来場者でにぎわった。
 初参加した紫山女声コーラスのメンバーで富谷市の主婦百瀬節子さん(65)は「催しへの出演が目標になり、練習にも熱が入る。学園内に初めて入ったが、きれいで今までより身近に感じる」と笑顔を見せた。
 白百合学園中高の約50人の生徒も、スタッフとして運営を支える。ともに高校3年生で、フェスタの舞台監督を担当した結城咲耶(さや)さん(17)は「地域の人たちと関わりができてうれしい」、司会を務めた渡部茉優(まゆ)さん(17)は「学校の近くで活動する団体を知る良い機会」と話した。


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2018年05月11日金曜日


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