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<三沢基地>日米共同で初のF35訓練 防衛局、周辺の騒音測定

共同訓練のため三沢基地を離陸したF35B
訓練移転に伴う騒音調査のため設置した測定器

 米軍再編に伴う訓練移転の一環で、米海兵隊岩国基地(山口県岩国市)のF35B最新鋭ステルス戦闘機と航空自衛隊三沢基地(青森県三沢市)のF35Aなどと共同の飛行訓練が10日、三沢基地を拠点に始まった。日米のF35が共同で訓練をするのは初めて。
 開始直後の午後2時40分すぎ、共同訓練に参加する空自三沢基地のF2戦闘機4機が離陸。同3時15分ごろには岩国基地のF35B4機が飛び立った。
 東北防衛局は同日、訓練移転に伴う騒音増大への不安解消のデータとするため、三沢基地周辺で騒音測定を開始。滑走路から数百メートル地点での観測では、F2が最大107デシベル、F35Bが最大105デシベルを記録した。
 騒音調査は三沢市と青森県東北町の計9カ所で22日まで実施。職員6人体制で、一日に2カ所で行う。防衛局の佐藤浩久防音対策課長は「騒音は気象条件や飛行高度でも変わるので、きちんと状況把握に努めたい」と話した。
 訓練は24日まで。米軍からはF35B8機、空自からは1月に配備された三沢基地のF35A1機のほか、同基地のF2戦闘機4機、千歳基地(北海道千歳市)のF15戦闘機4機などが参加する。


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2018年05月11日金曜日


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