宮城のニュース

<七十七銀>純利益183億円、2年連続増益

 七十七銀行は11日、2018年3月期連結決算を発表した。純利益は前期比13.6%増の183億1400万円で、2年連続の増益となった。16年末に七十七リース(仙台市)など関連4社を完全子会社化したことで利益が上積みされ、15年3月期を上回り、過去最高の最終利益を確保した。
 経常収益は6.0%増の1131億8000万円で、増収は2年ぶり。有価証券の利息配当金や売却益などが増加した。経常利益は8.2%増の257億4900万円で、経常増益は3年ぶり。
 連結子会社は7社。期末配当は昨年10月に5株を1株に株式併合しており、22.5円(年間45円)。自己資本比率は0.30ポイント低下の10.43。19年3月期業績予想は経常利益250億円、純利益180億円を見込む。
 単体では、本業のもうけを示すコア業務純益が12.8%増の231億2000万円だった。3月末の預金残高は1.8%増の7兆9643億円、貸出金残高は3.9%増の4兆6271億円。
 金融再生法基準の不良債権残高は5.8%減の995億1700万円で、不良債権比率は0.23ポイント低下の2.12%だった。
 18年4月から3カ年の中期経営計画も発表した。氏家照彦頭取は「コンサルティング力を強化し、付加価値の高いサービス提供に磨きをかけたい」と述べた。


関連ページ: 宮城 経済

2018年05月12日土曜日


先頭に戻る