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経営ノウハウ名店仕込み 障害者レストランきょう新装開店 宮城・七ヶ浜

HACHIの監修を受け12日にリニューアルオープンする「はらから亭」

 ハンバーグやナポリタンの専門店として知られる飲食店「HACHI(ハチ)」を仙台圏で展開するオールスパイス(仙台市)が障害者を雇用する七ケ浜町のレストランのメニューを監修した。HACHIブランドを生かし、売り上げや賃金の向上を図り、障害者の自立を支援。経営改善に一役買う。
 レストランは、七ケ浜町で食肉加工施設「みお七ケ浜」を運営する社会福祉法人「はらから福祉会」(柴田町)が営む。10年前から加工肉などを提供する店を併設し、営業してきた。
 飲食業の経験やノウハウが不足し、経営面で苦戦していた。改善に向け、仙台市産業振興事業団を介し相談を受けたオール社が昨秋から福祉会と協議を重ねた。福祉会はレストランのリニューアルとオール社の経営ノウハウ導入を決めた。
 オール社は福祉会が提供する県産豚肉「志波姫ポーク」を使ったメニューを考案。ハンバーグ、とんかつの二枚看板で、店名を「とんかつとハンバーグ はらから亭」とした。
 福祉会の担当者は「働く障害者の賃金を向上させ、多くの町民や観光客と触れ合う場にしたい」と言う。オール社の角田秀晴社長も「自分たちのノウハウが障害者の皆さんの役に立つのであれば光栄」と話す。
 はらから亭は12日にリニューアルオープンする。午前11時半〜午後2時半。日、月曜定休。連絡先は022(395)9477。


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2018年05月12日土曜日


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