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<なでしこL・マイナビ仙台>奈良復帰「結果残す」 攻撃陣に活力注ぐ

練習で仲間と攻守の連係を確認する奈良(中央)

 奈良が約1カ月半ぶりの出番を待つ。ちふれAS埼玉から新加入し、開幕戦で先発デビューを飾りながら、けがで戦列を離れた。全治10週間の診断より3週間も早い回復で練習に合流。「勝つことが最優先。見える形で結果を残したい」と静かに闘志を燃やす。
 3月21日の千葉との開幕戦に左サイドハーフで先発したが、後半途中に負傷退場。喜びから一転しての苦境にも落ち込まず「もっと強くなってピッチに立ちたい」と、トレーニングで筋力や体幹を鍛えて早い復帰につなげた。
 仙台では数少ない左利き。正確なキックが持ち味で、左のサイドハーフやサイドバックだけでなくボランチもこなせる器用さを併せ持つ。「アシストに加え、ミドルシュートも積極的に打ちたい」と意欲的だ。
 チームは5試合でリーグ最少のわずか1得点。復帰を早めた戦う姿勢で、元気のない攻撃陣の活力源になる。(山本武志)


2018年05月12日土曜日


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