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<あきたクルーズ号>線路は続く船から街へ 秋田県南へ初運行

あきたクルーズ号から十文字駅ホームに降りた乗客

 秋田港(秋田市)に寄港したクルーズ船の乗客を港に接続する貨物線を利用して市街地や観光地に運ぶJR東日本の専用列車「あきたクルーズ号」が11日、約90キロ離れた秋田県南地方に初めて直通運行された。
 22人を乗せた専用列車は貨物線の秋田港駅を午前8時46分に出発し、約2時間10分で横手市のJR十文字駅に到着。一行は同市増田町の国の重要伝統的建造物群保存地区で「内蔵(うちぐら)」を見学し、湯沢市で名産の稲庭うどんを味わった。
 ツアーに参加した神奈川県厚木市の主婦上原紀枝さん(75)は「船からすぐに乗り換えられ、車中も快適だった」と上機嫌だった。
 クルーズ船は「ぱしふぃっくびいなす」(2万6594トン)で、神戸港から本州を一周するツアーで秋田港に寄った。専用列車は4月18日に運行を始めた。


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2018年05月12日土曜日


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