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<JR福島駅>東口再開発へ 1万2000平方メートル複合施設を計画

再開発が計画されているJR福島駅東口の辰巳屋ビル

 福島市のJR福島駅東口で、「ホテル辰巳屋」や百貨店「中合福島店」が入る辰巳屋ビルを含む約1万2000平方メートルを一体的に再開発することが11日、分かった。商業施設やホテル、マンションなどが入る複合施設になる計画で、同市の不動産管理会社エスケーワン(福島市)が地権者らと準備組合をつくり、年内にも基本構想をまとめる。

 エスケーワン側が3月上旬に、辰巳屋ビルと隣接ビルの土地と建物を取得した。同社によると、地権者14人のうち、再開発に同意している12人が4月上旬に準備組合をつくった。野村不動産(東京)の協力を得て計画を進める。
 基本構想で再開発の内容を固めた上で入居するテナントなどを詰め、その後に建物の解体に着手する。中合やホテル辰巳屋が入居するかどうかは未定で、ともに建物解体までは営業を続ける。
 福島駅東口では2021年の開設を目指し、一帯の東側に福島県立医大が新学部の校舎建設に向けた造成工事に着手している。準備組合は新学部と再開発事業で中心市街地の活性化につなげたい考えだ。
 エスケーワンの渡辺信幸取締役は取材に「地権者らと丁寧に議論し、計画を具体化させたい」と話した。


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2018年05月12日土曜日


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