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<銀山温泉>消火用の放水銃設置 高層木造旅館並ぶ温泉街守る

放水銃が設置され、一斉放水が行われた安全祈願祭

 国内外の観光客の人気を集める山形県尾花沢市の銀山温泉に消火用の放水銃が設置され、現地で安全祈願祭が行われた。
 放水銃は市が約800万円をかけて、銀山川の両岸にあった消火栓5基に切り替えて導入。放水能力は射程18メートルで、川の対岸にある高層木造旅館にも届く。
 消火活動はこれまで、消防団員が小型ポンプを運んでくるか、消火栓からホースを延長して放水する必要があり、複数の人員と一定の時間がかかっていた。
 加藤国洋市長は4月26日の安全祈願祭で「銀山温泉は、山形県の宝。今後も火災予防に努めてほしい」とあいさつした。
 銀山温泉組合長の木戸裕さん(41)は「外国人観光客が増え、にぎわいが増す中、初期消火の重要性が高まっていた。引き続き安心安全な温泉街を目指す」と話した。


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2018年05月13日日曜日


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