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<仙台ハーフ>2位佐々木「いい形」、3位中村「百点満点」 男子ハーフ東北勢躍進

先頭集団で競り合う2位になった佐々木悟(右)と3位の中村拳梧=仙台市若林区卸町

 男子ハーフは東北勢が躍進したレースとなった。混戦の中、リオデジャネイロ五輪マラソン代表の佐々木(旭化成、秋田工高−大東大出)が2位、東洋大4年の中村(青森・八戸学院光星高出)が3位。表彰台で2人の笑みが輝いた。
 スローペースの中、10人前後の先頭集団が終盤まで続く。仕掛けは20キロすぎ、優勝した松本と昨年の覇者ディランゴがペースを上げたのに合わせ、佐々木と中村も食らい付いた。最後は引き離されたものの、佐々木は「いい形でゴールできたので良かった」と納得の表情。中村も「現時点では百点満点のレース」と話した。
 佐々木は高校時代以来となる東北でのレース。「一度はこの大会に出たかった。ようやく走れた」。結果も伴って満足した様子だ。今後の目標としてマラソンの自己ベスト(2時間8分56秒)の更新を挙げる。
 中村は2週間前の記録会が「陸上を辞めようかと思った」と言うほど散々の結果で、今回は再起を誓ったレースだった。3位という結果にほっとしながらも「これに満足せず、もっと上を目指していきたい」。大学最後の駅伝シーズンでの3冠達成を目標に掲げた。(今愛理香、安住健郎)


2018年05月14日月曜日


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