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<天皇杯サッカー>ソニー仙台3年連続全国へ 後半勝ち越す

ソニー仙台−仙台大 後半21分、左からのパスに藤原(左)が頭で合わせ、2−1と勝ち越す

 第98回天皇杯全日本サッカー選手権宮城県予選を兼ねた河北杯・NHK杯争奪第22回県選手権(県サッカー協会主催、NHK仙台放送局・共同通信社・河北新報社共催)は13日、利府町の県サッカー場で決勝があり、日本フットボールリーグ(JFL)のソニー仙台が、仙台大を3−1で下し、3年連続20度目の全国大会出場を決めた。
 ソニー仙台は立ち上がりに先制を許したが、直後にセットプレーで追い付いた。後半は両サイドを起点に攻め込み、藤原のゴールで勝ち越し。終了間際にも丹代が得点した。
 全日本選手権は26日に開幕。ソニー仙台は同日、いわき市のいわきグリーンフィールドで行われる1回戦で福島県代表のいわきFCと対戦する。

 ▽決勝
ソニー仙台 3/1−1/1 仙台大
        2−0
▽得点者【ソ】鈴木、藤原、丹代【仙】嵯峨

 【評】ソニー仙台が逆転勝ち。0−1の前半10分、左CKを鈴木が頭で合わせ同点。後半21分、森原がゴール前にふわりと浮かせたパスを、藤原が頭で押し込み勝ち越した。ロスタイムには、カウンターから丹代がダメを押した。
 仙台大は先制後は押し込まれ、シュート5本に終わった。

<仙台大、先制ゴール生かせず>
 仙台大が早々に先制する理想の展開を生かせなかった。先制ゴールのMF嵯峨は「狙い通り点を取れたが、詰めが甘かった。90分戦い抜く難しさを感じた」と冷静に語る。
 立ち上がりは、ハイプレスが効いた。前半7分、ソニー仙台を左サイドに追い込むと、右ウイングバックの嵯峨が中央に絞ってパスをカット。すぐさま前を向いて右足を振り抜いた。「相手の隙を突けそうだと思って走った」という好判断だった。
 それでも先制後はソニー仙台にロングボールを多用されて押し込まれる。球際の強さはJFLチームの方が上だった。3バックの脇のスペースを突かれて逆転負け。吉井監督は「しっかり戦えたが、1対1の局面で相手が上だった」と振り返った。


2018年05月14日月曜日


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