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<仙台六大学野球>工大Aクラス入り

東北大−工大 9回途中まで好投を続けた工大の庄司恭

 仙台六大学野球第6節第2日は13日、仙台市の東北福祉大球場で、東北大−東北工大、福祉大−東北学院大の各2回戦があり、工大が東北大を3−2で破り、勝ち点を3として2004年春以来のAクラス(3位以上)入りを決めた。福祉大は学院大を10−6で下し、勝ち点を5に伸ばした。
 工大は先発庄司恭が九回2死まで2失点の力投を見せて快勝。福祉大は5−5で迎えたタイブレーク十回、冨木の満塁弾などで学院大を突き放した。
 第6節を終えて福祉大の優勝と工大のAクラスが確定した。次節は学院大と仙台大が直接対決し、仙台大が1勝すれば学院大の初のBクラスが決まる。学院大が連勝すると、仙台大がBクラスに転落する。
 最終節第1日は19日、同球場で仙台大−学院大、東北大−宮城教育大の各1回戦がある。

◎6回に勝ち越し

 東北大−工大2回戦(工大2勝)

東北大200000000=2
工 大00002100×=3
(勝)庄司恭5試合2勝2敗
(敗)谷口直1試合1敗

 【評】工大が中盤に勝ち越した。0−2の五回、庄司修の中前適時打などで追い付くと、六回は2死二塁で佐藤幸が右前に適時打を放った。東北大は一回に2点を先取したが、その後は打線が湿った。

<好投の庄司恭「全力でいった」>
工大の3年生、庄司恭が九回2死まで2失点の好投を見せ、チームの2004年春以来14年ぶりのAクラス(3位以上)を確定させた。「持っている力を出そうと全力でいった」と笑みを見せた。
 一回は制球に苦しんで暴投と適時打で2点を失ったが、二回以降は捕手佐藤幸のアドバイスを受け、変化球を低めに集めて東北大を散発3安打に抑えた。
 女房役の佐藤幸は4年生。この試合で引退する。庄司恭は「秋はより上の順位になって頑張っている姿を見せたい」と意気込んだ。


2018年05月14日月曜日


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