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<仙台空港>旅客343万人に 初の黒字達成 民営化2年目の17年度

仙台国際空港

 仙台国際空港は14日、2017年度決算と18年度事業計画を発表した。民営化2年目の17年度は初の黒字化を達成。18年度はピア棟の運用開始のほか、2次交通のバス路線拡充などを計画する。
 17年度は過去最高の旅客数343万人を記録して航空系収入が伸びたのに加え、免税店の売り上げなど非航空系でも増収。当期純利益1億900万円を計上し、黒字決算となった。
 18年度の旅客数目標は369万人に設定。JR仙台駅経由のバスの運行を予定しているほか、送迎客らが利用しやすい駐車場の料金改定も実施する。
 同社は16年度の民営化の際に国と結んだ協定で、同年度内に実施するとした監視カメラの増設や大型ビジョンの設置など3項目が遅れていることを報告。いずれも今秋までに整備する。
 岩井卓也社長は「設計の見直しや最新技術の導入などで時間がかかった。遅れてはいるが、確実に実行する」と説明した。


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2018年05月15日火曜日


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