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<宮城県漁協>3億円不正取引で引責 幹部2人辞任へ

 宮城県漁協の職員による不正取引で総額3億1400万円に上る損失が発生した問題で、小野秀悦代表理事と阿部誠専務理事が辞任する意向を固めたことが14日、分かった。6月の総代会に報告される見通し。
 小野氏は県漁協組織の事務方トップに当たる。後任は未定。総代会までに経営管理委員会(丹野一雄会長)で協議する。
 不正取引は2016年6月〜昨年11月に行われ、同県塩釜市の水産加工会社「翔(かける)ジャパン」(破産手続き中)に対し、男性職員が書類を偽装するなどして、与信枠を超える額の原料を不正に販売した。
 県漁協は今年3月に男性職員を諭旨退職とし、上司ら5人を出勤停止などの懲戒処分とした。


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2018年05月15日火曜日


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