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<子育て交流施設>NPOが運営、多様な催しで誘客目指す 宮城・白石市で8月開館

施設のロゴマークや完成予想図を掲げる山田市長(左)ら

 宮城県白石市は、8月下旬に開館予定の子育て支援・多世代交流複合施設「こじゅうろうキッズランド」の運営事業者に、仙台市のNPO法人「みやぎ・せんだい子どもの丘」を選んだ。著名絵本作家を招くワークショップや親子コンサートなど多様な催事で交流人口の拡大を図る。
 山田裕一市長が9日、市役所で平山乾悦理事長に決定通知を手渡した。副理事長で総合プロデューサーを務める新田新一郎さんは、絵本作家の荒井良二さん、あべ弘士さんのライブペインティングやワークショップ、音楽による触れ合い遊びといった企画案を紹介した。
 新田さんは「子育てなら白石と言われるような施設にしたい。ソフトに力を入れ、仙台圏や東京圏からの誘客も目指す」と話した。
 同法人は仙台市、利府町などで児童館や放課後児童クラブを運営。白石では子ども向けご当地ソング「白石うーめん体操」の楽曲制作や振り付けを手掛けた。
 施設は同市福岡長袋の国道4号沿いに建設中で、大型遊具やミニステージ付きホールなどを備える。整備費は約3億8900万円。
 事業者選定には同法人と民間企業の2者が応募し、市内の有識者らの選考委員会が4月に審査した。一帯は、産直施設やレストランもある交流拠点「しろいしSunPark(サンパーク)」として整備が進む。


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2018年05月15日火曜日


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