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<河北美術展>個性じっくり鑑賞を 栗原展スタート

作品を眺める来場者

 第81回河北美術展の栗原展(栗原市教育委員会、河北新報社など主催)が15日、宮城県栗原市の栗原文化会館で始まった。作家の個性あふれる作品を鑑賞しようと、多くの市民が足を運んだ。20日まで。
 日本画、洋画、彫刻の入賞作と栗原、登米両市ゆかりの作家の入選作、同展参与らの作品計105点を展示。地元からはJAL賞の熊谷篤人さん(42)の洋画「引き継がれし祭り」と藤崎賞の斉藤文子さん(76)の洋画「想」が並んだ。
 授業の一環で、栗原市内の小中学生が鑑賞に訪れた。イラストを描くのが好きという築館小6年白鳥冴さん(11)は「抽象画と具象画の違いを初めて知り、勉強になった。風景画に使われていた遠近法などをまねしてみたい」と話した。
 巡回展は県内3市町である。大崎展が23〜27日に大崎市古川の市民ギャラリー緒絶(おだえ)の館で、利府展は31日〜6月6日に利府町総合体育館でそれぞれ開かれる。
 栗原展は午前9時半〜午後6時。入場料は一般400円、高校生200円、中学生以下無料。


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2018年05月16日水曜日


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