宮城のニュース

キラキラうに丼旬の輝き 南三陸の名物今年も登場

各店が腕を振るった南三陸キラキラうに丼(南三陸町観光協会提供)

 宮城県南三陸町名物「南三陸キラキラうに丼」の季節が到来した。町飲食店組合のすし店や海鮮料理店など11店が自慢の丼を作り、観光客の舌を楽しませている。
 1日、各店で販売が始まり、大型連休中はウニ丼を目当てにした客が県内外から訪れた。旬のウニをふんだんに盛った丼は黄金色に輝き、食べ応え十分。価格は2000〜2800円。ウニ丼をイメージしたスイーツの変わり種もある。
 同町志津川の「食事処松原」では地元産の生ウニを使った丼を出す。店主で町飲食店組合長の渡辺浩さん(58)は「各店が切磋琢磨(せっさたくま)し、他の店に負けられないという思いで作っている。店ごとに趣向を凝らした丼を味わってほしい」と話す。
 提供は8月31日まで。ウニは海水温が上がる夏場にかけて実入りが良くなり、味の濃さが増すという。
 東日本大震災で被災した町を活気づけようと、渡辺さんは「お客さんが喜ぶものを作ることが、町に再び足を運んでもらうことにつながる。工夫してキラキラ丼を魅力あるものにしていきたい」と心意気を示す。


関連ページ: 宮城 社会

2018年05月16日水曜日


先頭に戻る