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<東北市長会>会長職持ち回り決定 次期は盛岡市長か

 東北市長会(会長・郡和子仙台市長)は16日、仙台市青葉区の江陽グランドホテルで総会を開いた。仙台市長が慣例で担ってきた会長職を6県持ち回りとし、次期会長は10月に石巻市で開く総会で、岩手県市長会が推薦する市長を選出することを正式に決定した。
 持ち回りは岩手、青森、秋田、山形、福島、宮城の順。事務局は会長市か、会長市が属する県市長会事務局が担う。現行2年の会長任期は4月1日からの1年に変更し、毎年秋の総会で改選する。次期会長のみ移行期間として今年10月から2020年3月末までの1年半とする。
 岩手県市長会によると、会長に推薦する市長は8月の会合で決めるが、谷藤裕明盛岡市長を推す方向を既に確認しているという。
 谷藤市長は取材に「(会長に選出された場合は)東日本大震災からの復興など、東北の課題を解決すべく先頭に立って取り組んでいきたい」と意欲を示した。
 歴代仙台市長が務めた東北市長会長を退くことになる郡市長は報道各社に「会長職の持ち回りが東北の活力につながっていくことを期待したい」と語った。
 総会には6県の77市のうち72市長が出席。20年度末で設置期間が終了する復興庁の後継組織の設置などを求める特別決議5件を可決した。6月にも郡会長が関係省庁へ要望する。


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2018年05月17日木曜日


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