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<マルカンビル>懐かしの焼き芋屋、待望の復活 「経営学ぶチャンス」大学院生が出店

市民待望の焼き芋屋を復活させた榊原さん

 岩手県花巻市のマルカンビル南側入り口に、焼き芋屋が復活した。弘前大大学院でまちづくりを学ぶ榊原亮さん(23)=花巻市=が、ビルの前身「マルカン百貨店」(2016年閉店)南側にあった焼き芋屋の味を懐かしむ客の声に応えて出店した。
 榊原さんは「焼き芋屋がなくなり、市民が寂しがっていた。自分にとっても店舗経営を学ぶチャンス」と開店を決意。焼き芋の作り方を一から学び、機材をそろえた。
 マルカンビルの来店客を中心に1日当たり40〜50個は売れるという。客の要望を取り入れ、ビル1階に入居するカフェとのコラボ商品も作った。
 昨年10月にあったまちづくりスクール受講を機に花巻市へ移住した榊原さん。「マルカンには焼き芋が必要という視点で取り組んできた。『復活してくれてありがとう』という声を聞くとやって良かった」と手応えを実感している。
 午前11時〜午後6時、水曜定休。Mサイズ300円、Lサイズ350円でセットメニューもある。


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2018年05月19日土曜日


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