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<阿武急>2年連続赤字 定期収入減少が影響

 宮城、福島両県を結ぶ第三セクター鉄道の阿武隈急行(福島県伊達市)は18日、2017年度決算を発表した。純損失は4286万円で2年連続の赤字となった。
 輸送人員は前年度比1.5%減の248万328人で、鉄道事業営業収入も1.7%減の6億8342万円だった。通学、通勤定期収入の減少が響いた。
 累積赤字は10億7493万円。沿線の人口減に伴う慢性的な利用者数低迷に加え、車両点検やトンネルの修繕など施設維持費もかさみ、赤字が膨れ上がった。
 同社はダイヤ維持のため車両全20両を新車両に更新する方針で、本年度から沿線自治体や国などの財政支援を受けて作業に着手。本年度は約4億6000万円で老朽化車両2両を更新する。


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2018年05月19日土曜日


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