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<秋田大雨>「またか」農家落胆 昨年7月にも水田冠水

 「またか」「田植えしたばかりなのに」。17日から秋田県内に降り続いた大雨で雄物川が19日未明から早朝にかけて氾濫し、流域の水田が冠水した。昨年7月にも水害に見舞われただけに、稲作の出足をくじかれた農家に落胆が広がった。
 「またやられた」と漏らすのは秋田市雄和の中村栄治さん(71)。昨年は水田約3ヘクタールが冠水、品質低下で収入が例年より3割減ったという。今回も水田の一部が水浸しとなり、「2日前に植えた稲の生育が心配だ」と声を落とした。
 田植え前だったという大仙市協和峰吉川の武藤和彦さん(62)は、育苗用ビニールハウスの周囲が冠水して近づくこともできなくなった。「堤防がないため大雨のたびに氾濫する。どうしようもない」と諦め顔を見せた。


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2018年05月20日日曜日


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