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<わたしの道しるべ>八郎湖の水質改善図る

◎無職 松岡正樹さん(82)=秋田県大潟村

 秋田県大潟村と秋田市に生活拠点を持ちながら、八郎湖の水質改善に向けた活動を続けています。教員を退職後、村の活性化を担う「情報発信者入村事業」で同村に移住しました。
 国の干拓事業で八郎潟の大部分が埋め立てられ、陸地は大潟村、残りは八郎湖になりました。戦後の食糧難を解決するという社会的要求があったことは事実で、今では国内有数のコメの産地であることは誇らしいことです。
 同時に、農薬や生活用水によって湖の水質が悪化してしまったことも、向き合わなければいけない課題だと強く感じています。
 2015年〜18年3月、農家や研究者らと八郎湖水質改善サロンを定期的に開催しました。課題解消に向けた取り組みの現状などを提言としてまとめ、内外に広く発信しています。
 長年、県や有志団体は水質改善に当たっていますが、解決策を見いだせていません。住民や政治家、行政などが改めて一体となった取り組みが、今こそ求められています。


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2018年05月20日日曜日


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