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温度監視や歩数計測など自動化 IoT活用し企業課題解決 東北経産局が講演会

講演会では企業の課題解決を助けるIoTの事例が紹介された

 東北経済産業局は22日、あらゆるモノがインターネットにつながるIoT(モノのインターネット)を活用したビジネスの講演会を仙台市内で開いた。企業や自治体関係者ら約120人が参加し、最新事例を学んだ。
 IoT導入による企業の課題解決を国内外で手掛けるKii(東京)の荒井真成会長が講演。医薬品を低温輸送するための温度監視や、社員の健康を管理する歩数計測などIoTで自動化した実例を紹介し、「どれもアセット(資産)を監視するという考え方が共通している」と話した。
 産業技術総合研究所(茨城県つくば市)の人間情報研究部門の持丸正明部門長は、家電などの消費者向け製品とIoTの関係を説明し「製品とIoTの組み合わせで得られる生活空間のデータにこそ価値がある」と述べた。
 講演会では、地域へのIoT導入を支援する東北各地の「地方版IoT推進ラボ」による活動事例の紹介もあった。


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2018年05月23日水曜日


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