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宮城・石巻のタラコ製造工場などを知事視察

事業所内保育所の園児と触れ合う村井知事

 村井嘉浩宮城県知事は22日、東日本大震災からの復興現場を訪問する事業の一環で、津波被害を受けたタラコ加工販売業の湊水産(石巻市)を視察した。
 2014年5月に完成した社屋や製造工場を見学し、今年1月の県水産加工品品評会で知事賞を受賞したタラコを試食。昨年7月開設の事業所内保育所「結(ゆい)のいえ保育園」(園児19人)にも足を運んだ。木村一成社長から「環境が整えば、仕事をしてくれる母親たちはいる」と説明を受けた。
 同社は津波で社屋や工場が全壊したが、従業員約60人の雇用を守った。加工技術を継承するため若手従業員の採用に積極的で、保育所開設に踏み切った。村井知事は「地域に貢献しながら事業を進めている。このようなモデルを広げていきたい」と語った。
 東松島市の農産物栽培拠点「幸満(さちみ)つる郷(さと)」、女川町の県道工事現場も訪れた。


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2018年05月23日水曜日


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