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<核燃サイクル>青森県の三村知事「政策継続を」、経産相に要請

 三村申吾青森県知事は22日、経済産業省で世耕弘成経産相と会談した。日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)の稼働を前提とする核燃料サイクル政策について三村知事は「引き続き確固たる国家戦略に位置付けてほしい」と訴え、県内を高レベル放射性廃棄物の最終処分地としない確約も改めて求めた。
 世耕氏は「核燃料サイクル政策を推進する基本方針に変わりはない。県を最終処分地にしない約束を順守する」と明言。ずさんな設備管理で再処理工場の審査が一時中断した原燃に対しては「安全最優先で取り組むよう、指導を続ける」と説明した。
 国の新たなエネルギー基本計画の素案が16日にまとまったことを受けての会談。原子力施設が立地する地域の振興策、県民の安全安心の確保も要請した三村知事は終了後、「県の実情を踏まえた国の責任ある回答を頂いた」と述べた。


2018年05月23日水曜日


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