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秋田ウイスキー共同開発 鹿角の酒蔵で23年ごろ商品化へ

共同開発を発表した村上代表取締役(左から2人目)ら

 外食チェーン「ドリームリンク」(秋田市)や秋田県総合食品研究センターなどは22日、秋田産ウイスキーを共同開発すると発表した。県内では現在、ウイスキーは生産されておらず、開発されれば1952年以来の県産ウイスキーの誕生となる。
 製造するのはシングルモルトウイスキー。「秋田ならでは」にこだわり、原料の水や大麦、貯蔵するたるに至るまで県内産で賄う。
 東京の帝国ホテルなどでの勤務を経て、バー「ル・ベール」(秋田市)を経営するオーナーバーテンダー佐藤謙一さん(69)監修の下、材料や発酵方法などを研究する。
 佐藤さんは「普段から親しめるよう、癖がなく、度数が高すぎないウイスキーにしたい」と話す。
 ドリームリンクの子会社「かづの銘酒」(鹿角市)の酒蔵で、2023年ごろまでの商品化を目指す。
 村上雅彦代表取締役(55)は「酒どころとして有名な秋田だが、ウイスキーの製造はなかった。秋田の新たな名産品として世界に評価されるものに仕上げたい」と語る。


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2018年05月23日水曜日


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