山形のニュース

海の男になる船出 鶴岡・加茂水産高の実習船が出航

カッターで鳥海丸に向かう生徒ら

 加茂水産高(山形県鶴岡市)で運航と漁業の技能を学ぶ2年生の生徒9人が22日、実習船「鳥海丸」(233トン)に乗り組み、鶴岡市の加茂港から2カ月間の航海に出発した。
 出港式で、生徒代表の大場龍汰さん(16)が「少しの不安と大きな期待があるが、入学時から楽しみだった。イカ釣り漁師の父の仕事を少しでも理解したい」とあいさつ。9人は岸壁からカッターで沖合の鳥海丸に向かい、出航した。
 鳥海丸は7月19日までの60日間で、釧路(北海道)、八戸、小樽(同)、新潟の各港を巡って酒田港に戻る。サンマ流し網漁やイカ釣り漁の実習、日本海と太平洋のスルメイカ資源調査などを実施し、漁業への理解を深める。


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2018年05月23日水曜日


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