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若者の一票大切に 福島県選管が大学で出前授業

学生向けに選挙の仕組みなどを説明した出前講座

 18歳に比べ低迷している19歳以上の若者の投票率を向上させようと、福島県選管は22日、福島市の福島学院大福島駅前キャンパスで学生向けの出前講座を開いた。
 同大福祉心理学科の2年生約20人に県選管職員が架空の選挙公報を示し、政策の見方や投票する候補の選び方を教えた。若者の投票率が落ち込むと政治に声が届きにくくなるなどの悪影響も説明した。
 架空の候補から政策の合う候補を選ぶ模擬投票もあった。長井夏輝さん(20)は「自分の1票では何も変わらないだろうと感じていたが、意見を反映させるためにも投票しようと思えた」と話した。
 県選管によると、2017年の衆院選で福島県内の投票率は56.69%。18歳が49.97%と比較的健闘したのに対し、19歳が27.96%、20代は32.43%と伸び悩んでいた。


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2018年05月23日水曜日


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