広域のニュース

宮城・栗原の不明男性を高1男子が保護 若柳署が感謝状

森克夫若柳署長(右)から感謝状を受け取る美智子さんと叶夢さん

 行方不明だった宮城県栗原市栗駒の70代男性を発見し保護したとして、県警若柳署は20日、岩手県一関市の一関学院高1年阿部叶夢さん(15)と祖母で会社員の美智子さん(60)に感謝状を贈った。男性の自宅から発見場所までは県境を挟み約19キロ離れていた。
 叶夢さんは4月28日午後1時ごろ、帰宅途中に一関市萩荘の路上で、疲れた様子でふらふらと歩く男性を発見した。声を掛けて道に迷った事情を聞き込み、自宅にいた美智子さんに連絡。美智子さんが一関署の駐在所員を伴って駆け付け、男性を無事保護した。
 若柳署には同日午前8時ごろ行方不明の通報があったが、男性の自宅周辺の捜索は難航していたという。
 叶夢さんは「人に優しくするという父親の教えを守り、見知らぬ人にも声を掛けることができた」と話した。


関連ページ: 広域 社会

2018年05月23日水曜日


先頭に戻る