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チリ地震津波の記憶伝える 南三陸町図書館で写真展

チリ地震津波の写真が並ぶ会場

 1960年のチリ地震津波の資料展が宮城県南三陸町志津川の町図書館で開かれている。24日にチリ地震津波から58年となるため、同館が当時の記憶を伝えようと企画した。27日まで。
 南米チリ沖で発生したマグニチュード(M)9.5の大地震による津波が襲った旧志津川町では41人が犠牲になり、家屋約300戸が流失した。
 町中心部の八幡川をさかのぼる津波や浸水した町の様子、住民の救援活動に当たる自衛隊などの写真29枚を展示。当時の惨状を報じた新聞記事や志津川小の児童が体験談を記した文集も並ぶ。同館の大森隆市館長は「遠く離れたところで起きた地震でも津波が来ることを忘れてはいけない」と展示の狙いを語る。
 午前9時〜午後5時。連絡先は同館0226(46)2670。


2018年05月24日木曜日


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