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野菜ふんだん減塩レシピ 高校生考案の3商品を秋田県開発「トマト香るランチ丼」など

野菜あんかけ丼を紹介する考案者の堀さん

 塩分控えめで野菜を多く摂取する食生活を推進しようと、秋田県は高校生が考案したメニューを基に3商品を開発し、23日に発売した。スーパー3社の協力を得て1週間程度、販売する予定。

 「トマト香るランチ丼」(429円)は、ゴボウなどきりたんぽ鍋の具材を使ったユニークな一品。「野菜あんかけ丼」(378円)は野菜を短時間加熱し、彩りを良くした。「だしおにぎり」(138円)は塩分を1個当たり0.8グラムに抑えた。いずれも県が2017年度に実施したレシピコンクールの受賞作。1食分の塩分を3グラム未満に抑制し、野菜などを120グラム以上使った。
 厚生労働省の国民健康・栄養調査(16年)によると、秋田の食塩摂取量平均値は男性が1日当たり11.6グラムで、多い方から数えて全国5位。女性は9.6グラムで6位と高い位置にある。
 野菜あんかけ丼を考案した新屋高3年の堀馨さん(18)は「普段は濃い味が好き。コンソメで味付けし、満足感のあるメニューに仕上げた」と話した。
 3商品は、伊徳(大館市)イオンリテール(千葉市)タカヤナギ(大仙市)の各店舗などで販売される。連絡先は秋田県健康づくり推進課018(860)1426。


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2018年05月24日木曜日


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