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<メガソーラー>松島、大郷に計画、20年度中の発電開始目指す

 森林開発の許可を審議する宮城県森林審議会森林保全部会が24日、県庁であり、松島、大郷両町での大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設構想が示された。それぞれの事業者は、年内の着工、2020年度中の発電開始を目指す。
 松島町では、日本国土開発(東京)の東北支店と同社のグループ企業2社が建設を計画。予定地約74ヘクタールに太陽光パネル約16万8000枚を設置する。出力は約50メガワットを見込み、一般家庭約1万6000世帯分の年間消費電力量を発電する。
 建設予定地のほとんどを同社が所有する。以前は個人などの所有地で、次世代型放射光施設の候補地として町が誘致していた。現在は敷地の一部を同社が採石場として使用している。
 大郷町の構想は、太陽光パネルメーカーのサンパワージャパン(東京)など3社が出資した「宮城大郷ソーラーパーク」(大郷町)が進める。町北部の約70ヘクタールの敷地で、太陽光パネル約15万8000枚を使って発電する計画。出力は約41メガワットを見込む。
 予定地は町有地で、サンパワー社が太陽光発電に利用するため、16年2月に町と賃貸借契約を結んだ。
 いずれの構想も全量を東北電力に売電する予定。審議会は、周辺への土砂流出の防止策などが講じられているとして、知事に6月中にも、開発を認める答申をする方針。


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2018年05月25日金曜日


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