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ハマヒルガオ、輝く生命力 被災した閖上の海岸に淡いピンクの花

津波の被災地を彩るハマヒルガオ。年々、砂浜に群生地を広げている=24日、名取市閖上の海岸

 東日本大震災で被災した名取市閖上の海岸に、ハマヒルガオが咲き始めた。防潮堤の工事が進む海岸の所々に群生し、淡いピンクの花が訪れる人を楽しませている。
 24日昼前、建築業者の橋浦英二さん(66)、みえ子さん(64)夫婦が砂浜を散策していた。津波で自宅を失い、名取市の仮設住宅から先月、閖上の災害公営住宅に移ったばかりという。
 震災後、年々増える群生地を眺めながら、英二さんは「砂浜の植物の成長が楽しみ。花々の生命力を感じてうれしくなる」と笑顔を見せた。ハマヒルガオは6月中ごろまで楽しめるという。


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2018年05月25日金曜日


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