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<社長絞殺未遂>公判中に被告が倒れ審理打ち切り 元妻の証人尋問直後

 勤務先の女性社長(37)の首を絞めて殺害しようとしたとして、殺人未遂罪に問われた無職森健太郎被告(41)=仙台市宮城野区=の裁判員裁判公判が24日、仙台地裁であった。被告が法廷で倒れ、地裁は午後の審理を打ち切った。今後の公判期日は未定。
 被告は24日午前11時20分ごろ、事件後に離婚した元妻の証人尋問の終了直後に突然、意識を失った。弁護人によると、拘置先の医師から極度のストレスによる脳虚血と診断された。命に別条はないという。
 元妻は尋問で、女性社長との金銭トラブルにより「事件前は夫婦でアルバイトを掛け持ちして生活費を工面した」と証言。「事件前日に『何があっても家族を守る』と言われた。子煩悩な自慢のパパに戻ってほしい」と涙ながらに語り、被告も終始うつむいて泣いていた。
 起訴状によると、被告は昨年12月8日、仙台市青葉区の雑居ビルで、勤務先だった建設会社の女性社長の首をロープで絞めて殺害しようとしたとされる。


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2018年05月25日金曜日


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