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アワビ稚貝の出荷始まる 「漁獲量日本一」岩手県内20漁協へ400万個

アワビの稚貝の箱詰め作業

 岩手県栽培漁業協会(大船渡市)で24日、アワビの稚貝の出荷が始まった。昨年と同じ計400万個を、アワビの漁獲量日本一を誇る岩手の20漁協へ供給する。
 初日は船越漁協(山田町)と野田村漁協に計16万個を送った。海に放流して3〜4年で漁獲可能な大きさになるという。
 協会は昨春、県産の天然エゾアワビから採卵し、直径2.5センチに成長するまで栽培してきた。高橋賢一専門技術員は「漁師の増収につながってほしい。近年はコンブなどエサが不足してアワビがやせていると聞く。早く回復してほしい」と話した。
 協会は東日本大震災で全施設が全壊。2013年9月に稚貝の育成を再開した。


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2018年05月25日金曜日


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