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<なでしこL・マイナビ仙台>安本150試合出場へ 5戦ぶり白星へ決意「粘り強く守る」

日テレ戦に向けた戦術練習で、ボール奪取を狙う安本(右)

 主将の安本がリーグ通算150試合を達成しそうだ。日テレ戦で開幕から8戦連続の先発が濃厚。節目を5戦ぶりの勝利で飾るため「攻守にハードワークしたい」と燃える。
 無尽蔵のスタミナでチームへの貢献が期待される。守備の修正に重点を置いた今週の練習。ボール奪取を狙いピッチを所狭しと走り回った。「日テレの選手は足元の技術が高いので、隙を見せたらやられる。粘り強く守備をしたい」と決意を語る。
 宮城・常盤木学園高からトップリーグ入りして10年目。順風満帆な日々ではなかった。最初に加入した東京電力は東日本大震災で活動を休止。千葉を経て仙台に移籍したが、2014年は右膝前十字靱帯(じんたい)断裂の大けがに苦しんだ。
 「プレーできない悔しさを経験したから、試合に出られる喜びがある」。ピッチに立てる幸せをかみしめ、フル回転をいとわない。越後監督も「ハードにやってくれている」と信頼を寄せる。強豪相手にも先頭に立って戦う姿勢を示し、仲間と喜びを分かち合う。(原口靖志)


2018年05月26日土曜日


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