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県道に亀裂 喜多方市、地滑り対策本部設置

亀裂が入った県道=20日、喜多方市高郷町揚津(福島県提供)

 福島県喜多方市は25日、同市高郷町揚津の県道「新郷・荻野停車場線」の路面に亀裂が発生し、住宅近くにも拡大しつつあるとして地滑り災害対策本部を設置した。
 市生活防災課によると、亀裂は4月20日に見つかった。無数に点在して車の通行が難しく、現場周辺の県道約1.7キロは今月4日から通行止めとなっている。
 市は福島県や東北電力と現地調査を実施。住宅に近い農地で24日、新たな小さい亀裂と、並行する阿賀川護岸で崩落とみられる跡を発見した。
 今後は地滑りの範囲や動きを調査、観測。現場に近い揚津地区の中山、赤岩、橋の沢3集落(計23世帯60人)に対する避難の呼び掛けや避難所開設の必要性などを検討する。
 迂回(うかい)路は確保され、今のところ差し迫った危険や生活の支障はないという。
 現場は阿賀川右岸に沿った幅の狭い県道。


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2018年05月26日土曜日


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