宮城のニュース

新たな賢治像感じて 栗原の劇団が仙台で朗読会

朗読会「寄り道ケンジ Part1」に出演する劇団三カ年計画の団員=2017年12月、栗原市のカフェ

 栗原市の「劇団三カ年計画」(なかじょうのぶ代表)は仙台市青葉区の中本誠司現代美術館(6月3日)とブックカフェ火星の庭(7月24日)で宮沢賢治をテーマとした朗読会を開く。あまり知られていない童話や出演者が創作したオリジナルの詩を取り上げる。
 朗読会名は「寄り道ケンジPart2」。このシリーズでは昨年12月と今年4月に栗原市で行い、今回初めて仙台で行う。
 6月3日は賢治の童話「黄いろのトマト」「〓ノ木大学士の野宿」のほか、生前の賢治を高く評価した詩人草野心平(いわき市出身)の「解説」、賢治に発想を得た創作詩の4点を朗読。7月24日は童話「毒蛇」「〓ノ木大学士の野宿」、「解説」、詩、なかじょうさんの新作戯曲を紹介する。
 なかじょうさんは「埋もれていた賢治の童話と、賢治が生前にどう文学関係者に見られていたかが書かれた草野の文章を知ることで、新たな賢治を感じてほしい」と話している。
 6月3日は午後2時、入場料1000円。7月24日は午前11時と午後2時の2回あり、入場料は2000円。連絡先は萬開堂0228(58)4927。

(注)〓は楢の旧字体


関連ページ: 宮城 社会

2018年05月28日月曜日


先頭に戻る