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<春季高校野球>古川学園、後半石巻を突き放す

石巻−古川学園 6回表古川学園1死満塁、宮城が右翼線に適時三塁打を放ち、6−1とする

 ▽準決勝
古川学園 00010514=11
石  巻 00100110=3
(八回コールドゲーム)

 【評】古川学園が後半突き放した。同点の六回に敵失で勝ち越し。さらに1死満塁で宮城が走者一掃三塁打を放つなどこの回5点を奪い試合を決めた。石巻は古川学園と同じ10安打を放ったがつながりを欠いた。

<殊勲打の宮城「仲間の笑顔で楽に」>
 「笑顔でやれ」。監督の一言が8番打者の背中を押した。古川学園の宮城が六回、走者一掃の三塁打で試合を決めた。「それまで無安打だったが、米倉監督の一言と仲間の笑顔を見て楽に打てた」。外角高めの直球を逆らわずに右翼線へ運んだ。
 今大会の古川学園は後半に強い。全4試合で六、七回にビックイニングを築いている。4月に就任したばかりの米倉監督は「理由は分からないが、失敗してもめげないことがいいのかな」と笑顔で話した。

<石巻の主戦村上「悪い流れ断ち切れず」>
 石巻は六回の大量失点が響き八回コールド負け。主戦村上は「悪い流れを断ち切れなかった」と唇をかんだ。
 六回は先頭打者に四球を出して集中力を乱した。続く送りバントの処理で二塁封殺を焦って暴投。傷口を広げてしまった。五回までは直球で押して3安打に抑えていただけに悔しいマウンドとなった。「六回は間を入れるなど工夫すればよかった」と残念がった。


2018年05月27日日曜日


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