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技光る焼き物 美里で作陶展

作品を紹介する小松さん

 栗原市金成で大久保窯を構える陶芸家、村上世一さん(81)=河北工芸展顧問=と弟子の小松善郎さん(48)の作陶展が、美里町近代文学館で開かれている。6月3日まで。
 つぼや花瓶、大皿、コップなど小松さんの作品を中心に約200点を展示。「村上の白」と呼ばれる上薬「白釉(はくゆう)」を使った独特の白色を映し出した作品や、上薬の縮れたひび模様の梅花皮など多彩な技術が光る。
 栗原市一迫で花法窯を構える小松さんは1989年に村上さんに師事し、師弟2人での作品展は初めて。
 小松さんは「作品の種類がたくさんあるので、一つ一つ違う奥深さを楽しんでほしい」と話す。村上さんは「手先が器用で優しい人柄が作品に出ている。これからもっと個性が出てくるだろう」とまな弟子の成長に期待する。
 午前10時〜午後6時(最終日は午後3時まで)。28日休館。入場無料。


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2018年05月28日月曜日


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