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ベトナム人女性80人に防犯の基礎伝授 110番実演「ためになった」

護身術を学ぶベトナム人女性たち

 宮城県警大和署は27日、管内で暮らす外国人を対象にした「安全・安心セミナー」を大和町の吉岡コミュニティセンターで、初めて開いた。
 各課の署員が、同町の工場で技能実習生として働くベトナム人女性約80人に防犯の基礎知識を指導。来日1〜2年目の女性たちに「困ったことがあったらすぐに110番通報を」と呼び掛けた。自転車の交通ルールや、空き巣狙い、詐欺などへの注意点も説明した。
 通訳を介して110番する実演や護身術の体験もあった。グエンティ・ガムハンさん(24)は「110番の仕方は初めて習った。ベトナム語でも対応してもらえると知り、ためになった」と話した。
 大和署によると、管内で住民登録する外国人は約800人。工場で働く人が増えており、今後も継続してセミナーを開くという。


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2018年05月28日月曜日


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