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<音楽ホール>建築面積1万平方メートル 仙台市、規模想定提示

 仙台市が整備を検討する音楽ホールについて、市は28日、建築面積が9000〜1万1000平方メートルになるとの見通しを示した。大小二つのホールやリハーサル室などを含む延べ床面積は2万7000〜3万平方メートルと想定。今後、規模に見合う立地場所を選定する。
 市役所で同日あった市音楽ホール検討懇話会の第3回会合で、市が案を示した。2000席程度の大ホールは7500平方メートル、300〜500席程度の小ホールは1400〜1600平方メートルを見込む。
 エントランス広場やギャラリーは文化芸術を生かしたまちづくりを進めるためのスペースと位置付け、2750〜4050平方メートルと想定した。
 音楽ホールの役割は(1)演奏会など実演芸術の公演(2)まちづくり・文化力活用(3)総合的文化芸術振興の中枢拠点−を柱とする。
 実演芸術はホールの主催に加え、文化団体などに施設を貸し出し、利用拡大を図る。中枢拠点の役割として、文化振興に向けた人材育成や地域連携を担う。
 懇話会で、政策研究大学院大の垣内恵美子教授が「仙台だけでなく東北全体から需要を掘り起こす必要がある」と指摘。石巻専修大の庄子真岐准教授は「都市型観光の拠点の一つとなるよう魅力あるホールにしてほしい」と求めた。


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2018年05月29日火曜日


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