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<NTTデータ・スマートソーシング>石巻に企業内託児所 被災地の女性復職後押し

新設された企業内託児所で遊ぶ子どもら

 NTTデータ・スマートソーシング(東京)は28日、石巻市に企業内託児所「すまーとキッズガーデン」を開設した。産休中の社員の復職支援とともに、東日本大震災の被災地における女性の雇用促進を図る。
 木造2階で床面積は約150平方メートル。保育部屋3部屋を配置した。定員12人で0〜2歳児が対象。同社石巻支店の社員のほか、地域枠(3人)を設けた。
 NTTデータグループは2012年1月、被災地の雇用創出を目的に企業向けコールセンター業務などを担う「石巻BPOセンタ」(石巻市)を設立。運営するNTTデータ・スマートソーシングが約180人を雇用した。
 産休に入った女性社員が保育所探しに苦労したことや、市内の待機児童数が多い現状を考慮し、託児所の開設を決めた。
 現地で28日、開所式があり、同社石巻業務部の川浦伸一部長(49)は「当初12人だった社員は180人に増えた。復興には継続的な支援が重要。石巻の雇用に貢献したい」と話した。


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2018年05月29日火曜日


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