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仙台サポセン名乗るFB存在 住所はでたらめ、写真も別の施設 「センターとは無関係」市が注意呼び掛け

仙台サポセンを名乗るフェイスブックページ(画像の一部を加工しています)

 仙台市青葉区の市市民活動サポートセンターを名乗るフェイスブック(FB)ページが開設されていることが28日、分かった。非公式をうたってはいるが、住所はでたらめで写真やホームページ(HP)も実際と異なる。サポセンは公式のFBページを開設しておらず、市は「センターとは無関係」と誤解しないよう注意を呼び掛けている。
 サポセンを名乗るFBページは、基本情報の欄に「仙台市緑町32−6」という実在しない住所と宮城野区の郵便番号が掲載され、多賀城市市民活動サポートセンターのHPアドレスが記されている。
 プロフィル写真は南相馬市市民活動サポートセンターの外観。ページを評価する欄には埼玉県鴻巣市の話題が並ぶ。FBとひも付けされるウェブ上の位置情報は正確で、ほぼ全ての投稿で「サポートセンターにいます」と、居場所を示す機能が使われていた。
 仙台市によると、福祉系NPOがFBでイベント告知した際、誤って開催場所を仙台のサポセンにして投稿。4月に一部の参加者が投稿を見て来館し、サポセンのスタッフがFBページの存在に気付いた。
 スタッフはFB社に通報したが反応がなく、今月15日に市に事情を説明。サポセンは16日、「当センターはFBページを開設しておりません」とのお知らせをHPなどに掲載した。
 市は今後、改めてFB社に通報し、ページの削除を開設者に働き掛けるよう同社に求める。
 市協働まちづくり推進部の担当者は「誰が、何の目的でサポセンを名乗るページを開設したのか全く分からない。誤った情報が多数あり、注意喚起と削除依頼を急ぎたい」と話した。


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2018年05月29日火曜日


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