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<AED貸し出し>スポーツ大会など対象 日赤宮城県支部、来月1日から

貸し出しを始めるAEDなどのセット

 日赤宮城県支部は、県内でスポーツ大会やイベントを主催する団体などを対象に、自動体外式除細動器(AED)を無料で貸し出す事業を6月1日に始める。日赤が東北で貸し出しを行うのは初めて。AEDが設置されていない施設などで、迅速な救命活動に役立ててもらう。
 貸し出すのはAED1台と、マスクや手袋が入ったレスキューセットで、利用日の2カ月前から予約を受け付ける。期間は最大5日間。申し込みは電話か、同支部ホームページにある用紙をダウンロードして必要事項を記載し、同支部まで持ち込む。
 利用者の中に、日赤による救急法などの講習の修了者か医師、看護師、救急救命士の資格を持つ人がいることが条件。AEDは医療従事者以外でも使えるが、貸し出しを通して救急講習などの活動を広める狙いもある。日赤県支部事業推進課の新田光事業係長は「確実にAEDを使うためにも講習を受けてもらい、速やかに手当てすることで救命率を上げてほしい」と話した。連絡先は同課022(271)2253。


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2018年05月30日水曜日


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