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<地上イージス配備>防衛政務官が来月1日秋田訪問

 小野寺五典防衛相は29日の閣議後記者会見で、北朝鮮に対する弾道ミサイル防衛の新規装備として2023年度導入を目指す地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」について、「6月1日を軸に(配備候補地の)秋田、山口両県に防衛政務官を派遣する方向で最終的な調整をしている」と明らかにした。
 小野寺氏は「配備に際しては地元の理解と協力が得られるよう、地元の首長や住民に丁寧な説明をしていく」との方針を強調。イージス・アショアの安全保障上の必要性、地域住民の生活に影響が出ないことを説明するという。
 北朝鮮の非核化を巡る米朝首脳会談実現への動きが加速し、両県内では配備に慎重な意見も出ている。小野寺氏は「北朝鮮はまだ何も約束しておらず、約束したとしても本当に実行されるか疑う必要がある。防衛装備の準備にはかなり時間がかかる。同時並行的な対応が必要だ」と語った。
 防衛省はイージス・アショアの配備先として、秋田市の陸上自衛隊新屋演習場、山口県萩市の陸自むつみ演習場の2カ所を検討している。


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2018年05月30日水曜日


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