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<北海道新幹線>途中駅の課題探るフォーラム「料金高い」「情報発信足りない」など指摘

 青函地域経済活性化フォーラムが30日、青森県今別町であり、開業3年目を迎えた北海道新幹線の途中駅の活用に焦点を合わせ課題などを探った。青森、函館両財務事務所の共催で、今回が4回目。
 青函圏の金融機関や自治体、経済団体の担当者らが参加。奥津軽いまべつ駅がある今別町は、郷土芸能「荒馬(あらま)」の講習会に全国から約200人が訪れているほか、2次交通として津軽鉄道津軽中里駅(青森県中泊町)との間を結ぶ連絡バス「あらま号」を運行していることを報告した。
 北海道木古内町では、木古内駅前にオープンした道の駅「みそぎの郷きこない」への来場者が多く、周辺8町と連携し広域観光の拠点としても活用していることなどが紹介された。
 開業2年目の2017年度の北海道新幹線の利用者は、初年度から約21%減の182万人で、開業効果が薄れてきている。
 参加者からは「料金の高さがネックになり、フェリーに乗客が流れている」「(青函圏の)情報発信が足りない。地域の認知度を上げることが重要」などの課題が指摘された。


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2018年05月31日木曜日


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