岩手のニュース

<インバウンド>被災地の今 Youにも説明 盛岡のIT企業がアプリ開発

被災時の様子を多言語で説明するアプリ

 訪日外国人旅行者を対象にした東日本大震災の語り部ツアーを支援しようと、盛岡市のIT企業「アイシーエス」が、被災地の復興状況を多言語で説明するアプリを開発した。
 アプリはタブレット端末に対応し、語り部が紹介する地点の写真を事前に登録して使用する。画面の写真にタッチすると、被災時のエピソードが英語と中国語に翻訳されて表示される。
 アプリは岩手県の委託で開発。5月には同県山田町で語り部ガイドに取り組む「新生やまだ商店街協同組合」が利用を始めた。
 アイシーエス営業部の今野弘子主任は「操作はシンプルで、高齢の語り部の方も簡単に使える。外国人旅行者が被災地へ足を運ぶきっかけにもなるのではないか」と話す。


2018年05月31日木曜日


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