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福島3火山の避難計画策定 レベル2と3想定 経路や待避先明記

 福島県など関係団体による三つの火山防災協議会は、吾妻山(吾妻連峰)、安達太良山、磐梯山の避難計画をそれぞれ策定した。避難経路や避難所などを明記した。
 計画は噴火警戒レベル2(火山周辺規制)と3(入山規制)の場合について策定した。
 このうち吾妻山は一切経山の大穴火口からの噴火を想定する。レベル2に引き上げられた場合、浄土平のレストハウスや天文台など計6カ所の避難所に待避後、徒歩やマイカーで麓の高湯温泉や土湯温泉方向に避難。県、福島市、米沢市、福島県猪苗代町は周知の看板を登山路計20カ所に設置し、防災無線やメールなどでも注意を喚起する。
 立ち入りを規制するレベル2と3の火口からの半径は吾妻山がレベル2で半径1.5キロ、レベル3で4キロ。他の2火山がレベル2で1キロ、レベル3で3キロ。
 各協議会は年内に、融雪型の火山泥流による居住地域への被害が想定されるレベル4(避難準備)と5(避難)に備える避難計画を策定する。3火山は現在、いずれもレベル1(活火山であることに留意)。


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2018年05月31日木曜日


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