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旬を楽しんで カツオ初水揚げ いわき・小名浜

小名浜港に初水揚げされたカツオを持つ関係者。ビンチョウマグロも一緒に取れた

 いわき市の小名浜港に30日、今シーズン初めてカツオが水揚げされた。約630キロと少なかったが、最高で1キロ当たり1600円の高値が付いた。
 酢屋商店(いわき市)所有の巻き網漁船が前日、千葉県犬吠埼沖約400キロで漁獲した。2キロ前後の中小型が中心で、小型も550円で取引された。
 カツオの初水揚げは昨年より2週間以上遅い。同社によると、今年は群れの北上の動きが鈍いという。取締役の野崎太さん(35)は「季節ものを楽しんでほしい。高値が付いたので、他の船の呼び込みにもつながればいい」と話した。
 福島県によると、年5000トン程度あった同港のカツオの水揚げは東日本大震災後、東京電力福島第1原発事故の風評に対する懸念などから減少。昨年は170トンにとどまった。


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2018年05月31日木曜日


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